Tuesday, February 23, 2010

大好きな人達

どんなに素敵な空だって、
一人で見るのと、
自分が好きな誰かと
一緒に見るのでは
なんでこうも違う風に見えるかな?
遠くに見えるのは自由の女神。
ちっちゃいなー。
一人で見るのにはもったいない
そんなきれいな空。

先週末は5年前、自分がアメリカに来た当初から離れてもずっと友達でいてくれている奴らがNYに遊びにきてくれて、大集結。一緒にいるだけで笑顔にしてくれる彼らはやっぱり大事にしないとと再確認。奴らに出会った頃なんてゆきは英語も全くできなくて、何から何まで助けてくれた。アニールは、同い年なのに未だにお兄ちゃんみたいにいつもお世話をしてくれるし、心配してくれるし、卒業式にも車で2時間かけて花束を持って来てくれた。

そんな楽しいひとときも一瞬で、またひとりぼっちの生活へ。

友達が恋しいな。そんな時に限って
その感情を後押しするかのようにくるメグからのテキスト。

「夜寝る前に電気を消して“オヤスミ”って言い合うときとかさ、日常にあったたささいなことからいつもゆきの存在を思い出して寂しくなるんだ」

「ゆきの好きだった腹のでかい教授の授業受けてるときとか、一緒にご飯食べてた場所とかにいる度に思い出すよ。」ってイサにも言われた。

「一人で寂しくランチでも食べてるのかなと思って」とお昼時に電話をくれるトムじいちゃん。

仕舞いにはファビは酔っぱらいながら夜中に電話してきてアイミスユー連呼の留守番電話。

今の生活にはそうゆう人の暖かみがない。
ものすごく物理的な生活。
可愛がるネコもいないし、面倒を見る子供達もいない。
意味のない話に付き合ってくれる人もいなければ、
毛布に一緒にくるまって映画を見てくれる人もいない。
いつもメグとジョンのために作ってたコーヒーも一杯分しか作らないし、
自分の生活には誰もいない。
自分だけ。

遠距離にはいるのは分かっているけど、
ここにはいない。

しんどいな。

めげずに
とりあえず仕事探し。
ふんばれふんばれ。









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