Sunday, December 27, 2009

メリクリそしてよいお年を。。。

2009年も残すところあと少し。

濃い一年だったなあ。もう思い出せないくらいクレイジーだった。
去年の今頃はメグと家族と日本でのんびりだったのに。w

今年のイブはバルの家におじゃましてのんびり。
バルのママ特製のジャマイカンクリスマスケーキをいただいて大満足。
見た目といい味といいジャマイカンクリスマスケーキのインパクトに勝るケーキは絶対ない!って思う。

クリスマス当日はメグのアンティの豪邸におじゃまして、盛大なクリスマスパーティ。
かなりドイツ色が濃くて、ゆきひとりアジア人浮いてた。。苦笑。
たくさんごちそう食べて、ビリヤード大会を横目で見つつ、ゆきはおっさん達とアンディとXボックスのロックバンドに夢中。初めてやったけど、楽しかった。

年末はどこかでカウントダウン。。。って思っていたけど、どうもそれも無理そう。
とにかく今は引っ越し先を探して、バイト探して、今のアパートの引き継ぎ人探して。。。とにかくやること盛りだくさん。

頑張れワカゾー!

Thursday, December 24, 2009

3年間のピリオド

昨日仕事場で最後の日を迎えた。

クリスマス前だし、しんみりムードにもしたくなかったから、
なるべく最後だとか思わないように、とにかくあの子供達の笑顔を頭に焼き付けて、
楽しい時間を過ごした。

ボスと子供達からはたくさんのクリスマスプレゼントと、それに加えて卒業プレゼントとしてボス手作りの毛糸の帽子もらっちゃった。。。すっごく可愛くて、しかも手作りってすごすぎ。。。嬉しくて一日中かぶってた。w

これだけ長く同じ場所で働いたのは今思えば初めてだし、
それなりに思い入れもある。
自分が働き始めた頃は1歳か2歳になったばっかの赤ちゃん達だったのに、
今となってはいっちょまえに歩いていて、話していて、
子供の成長ほど不思議なものはないなって思う。

泣かないぞって気合い入れてたのに、
アリアとリーロイのお別れの言葉にグザっときて、
やっぱり涙が出た。

ルームを去る際にも隣のルームの先生から最後の言葉をかけてもらって、
またもひと泣きし、
もうどうしょうもないな自分。。。涙腺弱すぎだろう。

やばい、クリスマスってこんなにキャンディ食べるもの?
毎日毎日どこかかんかチョコやらカップケーキやらが届いて、
冷蔵庫とカバーいっぱいにキャンディが並んでる。。。。にきび急増中。


Wednesday, December 23, 2009

夢は叶うものじゃない

やっとやっと。。。。やっとインターンシップ決まった。
半年以上の試行錯誤と、メンタルチャレンジを乗り越えて、
挫折しそうに何度もなって、親にもすっごく心配かけて、
ストレスフリーの自分でもさすがに将来が見えず怖くなった。

でも、最後に勝ち取ったものは自分が一番狙っていた、
一番の目標としていたものにたどり着けた。

もう安堵感と不安感と、なんとも言えない感情。
まさかの結果だったから、今でも信じられないし、
本当に本当なのか実感が沸かず、あー変な感じ。

とにかく自分でも信じられないのが、
自分で本当に欲しくて目標にしているものは
本当に手に入るものなんだということ。
きれいごとじゃなくて、
もちろん簡単でもないけど、
これだけがむしゃらになると、
可能性は本当に無限大だと
胸を張って言える。

勝負はこれから。
自分で楽じゃないほうの道を選んだからには、
苦労することも覚悟だし、
選ばれたからには
これだけ苦労して手に入れたポジション。
絶対に弱音は吐かない。
頑張るんだ。

今は恐怖心でいっぱいだけど、
大丈夫だ。今までだって、死にかけたこと何度もある。
2日前だって車の事故に巻きもまれてあ、死ぬと思ったけど無害だったし、
すべては自分の脳みそがどう思考するか。

新たな人生のスタート。




Friday, December 18, 2009

ホステル滞在の醍醐味

「何この匂い!?超いいにおいなんだけど誰々??」

ベッドにもぐりこんでいた彼女は顔を布団の中にうずめながらも唐突にこう言って、
ドルチェ&ガッパーナだよと教えると妙に納得してまた眠りにつき始めた。

そんな不思議な彼女をおいてゆきはそそくさと面接へ。

たどり着いた先はタイムズスクエアのど真ん中にある高層ビル。

意外と落ち着いてる自分に驚きつつ、
オフィスに通してもらい壁にかかった数々の有名アーティストの写真を眺めながら、
今いる自分の場所の偉大さを身にしみて感じた。

最後のおおきな賭け。ダメもとだけど、面接までたどり着いたことからして奇跡だし、ダメだったらまた探せばいい。そう自分に思い込ませて面接に臨んだ。

すごくすてきな女性だった。
オフィスの人達もみんないい人で、
想像以上にプロフェッショナルな環境で、
正直自分には高すぎる壁みたいで、へっぴり腰ぎみ。苦笑。

できるだけのことはしたし、あとは選ばれるか選ばれないか。
何人もの中の一人になるかはまあ宝くじに当たるか当たらないかの確立だろうな。
正直言って手応えはあんまりないし、あまりにも倍率が高い。
手応えがないというよりも、“クリック”しなかったというほうが正しいかな。
まあまあ終わったことだし、あとはcross my fingers.


そんなんでホステルに帰宅、
早朝に自分の香水の匂いに食いついてきた彼女が起きていて身支度をしていた。

彼女を見た瞬間に、アーティスト系だとすぐに察した。
お互いの自己紹介をして、
自分が音楽勉強してることを告げると、彼女は予想通りのアーティストだと発覚。
そっこうで話しは盛り上がり、
永遠と音楽について話した。
ものすごく魅力的な女性。
ロシア語なまりのある
決して若くはないけど、
精神力がある、
キラキラしてる、
ものすごくナチュラルで、
オーラがある。

ゆきは絶対NYにいなきゃダメだって
言われちゃったな。

こうゆう何気ない人とのつながり。
どこで何が誰がつながっているかなんて、
想像もつかない世界。
すべてはどれだけ自分が自分のアンテナをピンと張っていられるか。

今夜はまさかのライブイベントへVIP招待された。
何もプランせずに来たのに、
それだからこそ何が起こってももう驚かない。w

どんな出会いがまたあるのかな?







またしてもNYC

今年3度目のニューヨーク上陸。
そして3度とも旅行目的じゃないってところがなんだか切ないけど、
まあそんなものなのかな?

とりあえず今回のホステルは前回の大失敗を踏まえて女子限定ホステル!

今部屋をシェア中の人達はカナダ、ドイツ、ロンドン、サンフランシスコ。。。とさまざま。
みんないい子たちで順調に共同生活中。
ゆきがアメリカくる前に短期滞在してたカナダのビクトリアから来ている子達もいて、話に花が咲き、またビクトリア行きたくなった。

そしてまさかの予定外のゆきの突拍子のない行動。
NY着いたその足でライオンキングを見てきてしまった。

もうまさに衝動買い。

全然そのつもりなかったから超カジュアルな服にスニーカー。
お金もないくせにヘソクリのクレジットカード使ってる自分。

長年のゆきのひとつの夢が叶ってしまい、もうどうしよう。
やばい。ボロボロ泣いてしまった。
この感動は80ドル以上だ!

そう言い聞かせて、明日からはまじで節約せねば。。。

そして明日はビックデイ。

ふう。





Sunday, December 13, 2009

卒業



卒業。

書きたいことは山ほどあるんだけど、
言葉にするとうそくさくなってしまうから、

とにかく今の心境としては、

「ありがとう」

の思いでいっぱい。

自分の頑張りとかじゃなくて、

たくさんの人に支えられてきて、

今ここにいられるっていうことに

感謝の思いでいっぱい。

卒業式前日はファミリー全員集合でわいわいして、
サルマンのおいしいご飯みんなで食べた。

当日は朝早かったのにたくさんの人がきてくれて、
ゆきの名前が呼ばれた時は誰よりも大きなみんなの声援がばっちり聞こえた。

式のあとに次々に現れる人達を見て、
ジョンとメグが圧巻されていた。w

当日の式のあとにはまさかのサプライズパーティをしてもらって、

もう言葉がでないっていうか、
こんなにしてもらって罰があたるんじゃないかって怖くなる。

メグママがたくさん料理を用意してくれて、
来ないと言っていた人達が集合していて、
違う町に住む友達も車で2時間かけて駆けつけてくれて、

人種も年も関係ない
4歳児のアッシーから71歳のトム
ダイバースのユキファミリー集合。

夢だった(?)顔つきのケーキが用意されてて、
自分の部屋にはたくさんのプレゼントとカードが並べられていて、

卒業ってこんなにすごいことだったのかと。
思ってもみなかった。

感無量。

前日からあんまり寝てなくてすごく疲れてたはずなのに、
そんなのもぶっとびで、
あごがはずれてしまうほど
ずっと笑いっぱなしだった。

その日の夜も、
サルマンがまたしてもおいしすぎるパキスタン料理を振る舞ってくれ、
夜はダウンタウンに繰り出し、
楽しい時間を過ごさせてもらった。

こんなに支えてくれる人がいるんだから、
自分しっかりしないと。
恩返したくさんしないと。









Monday, December 7, 2009

最後の最後の・・・

人生で最後のジュリーが終わった。
ジュリーってのはいわゆるパフォーマンスの期末テスト。
安堵感となんとも言えない感情。
もう二度とあんなふうに人前で歌わなくていいと思うと嬉しくてたまらない。
恥は目一杯かかせてもらったし、スピーチのクラス以上に役立った人前で立つという状況に置かれる練習も目一杯させてもらった。

ゆきの大好きなボイスの先生でもあり友達でもあるジェンには大感謝。
終わった瞬間に抱き合って、いっぱいいっぱいありがとうを伝えた。
彼女なしではめげてたと思う。
英語さえもままならないのに、イタリア語やらドイツ語やらフランス語のクラシックを歌わされ、自分の声が嫌いでどうしょうもなくて、歌うこと自体きらいになりかけてた自分を何度も何度も立ち上げてくれた。

本当にもうこんなことすること一生ないだろうと思うとちょっぴり寂しい感じがしなくもないな。

昨日も夜中まで学校に残って勉強してたけど、
期末前だからどこ行ってもみんなが勉強してて、
みんなで励まし合う感じ?こうゆうのももう最後だし、
教科書とにらめっこするのも最後だし、
3年間勤めたアッシャーの仕事も、
デイケアの仕事も来週いっぱいで辞めることになる。


最近は最後の。。。続きで本当に最後なんだって実感湧いてきた。



Thursday, December 3, 2009

写真と自分


ここ一週間はびっしり写真撮影。
人物を撮るのはアマチュアの自分には本当に難しい。
友達ならまだしも、個人的に知らない人を撮るのがこんなに難しいなんて知らなかった。
普段は自分が写真を撮りたいから、“撮りたいもの” を “撮りたい時” に撮るけど、
撮らなければいけないものを撮るっていうのは別格の話で、
モデルひとりひとりの個性、性格、色、場所、角度、その日の気分、。。。考えることはたくさんある。

知識がないからすべて直感で勝負。モデルさん達には本当に申し訳なく感じるけど、今のところはみんないい表情出してる。。かな?

そして撮影後の永遠と続くエディティング作業。。ファイナル前で、時間が全然足りない。
でも承諾したからには中途半端な作業できないし、プレッシャー。。汗。

さらには他からポスター制作の依頼もきてるし、どうしよう、、断らないと。。てか他にいるだろって思うんだけど。信頼されている分、断りにくー。。グラフィックも写真もあくまでも趣味であって、勉強したいとも思わないし、仕事にしようとは全く思ってない。

さてと、仕事に戻るか。