サンクスギビング前日はキャンパスでビックダディに遭遇して大量の料理を作るとのことだったからお手伝いをしにいくことに。サンクスギビングの料理は毎年食べてるけど、ビックダディが作るのはもちろんソウルフード。(ソウルフード:奴隷制が生み出したアフリカンアメリカ系のフード。当時白人が食べなかったような食材、内蔵系などアフリカンアメリカン達が手に入る食材から発展した料理)
本当に大量に材料があって、メインの豚のインテスタイン(内蔵のどこか。小腸とかなのかな?わかりません)なんてバケツ2つ分。。。イカの皮を剥く要領でうすい皮と脂肪をはぎ取る作業。超臭い!w でも大量にあるからやるっきゃない。ダディとバルとゆきでもくもくと作業を進める。。。慣れると結構うまく剥けて楽しかった。終わった後、何回も手洗ったのに臭いが消えず撃沈。。くせーーー。写真撮ればよかった!後悔。。
後はヤムやらカラードグリーンやらの下ごしらえして結局夜中の1時すぎまで手伝ってしまった。
次の日はナフナフに誘われて彼のボスのエイミーのお宅におじゃま。
ここでもなんとソウルフード系とコケージャン系のコラボの料理。
旦那さんがジンバブエ出身だったなんて知らなかったから、最初に子供達を見たときに養子かと思っちゃったんだけど、とっても可愛いハーフの女の子達。
エイミーの家族は超温かく迎えてくれて、ゆきの大好きなファミリーディナー。この雰囲気大好き。ちゃっかりおかわりもして、パイもチーズケーキもいただいて、お腹いっぱい。。。ジンバブエのビデオ見たり、子供とピアノ弾いたり、おばあちゃんと話したり、ホーミーな時間を過ごせた。
そしてそれは第一弾。
その後またビックダディの家でワイワイ第二弾ディナー。w
なんとかお腹にスペースを作った。だって全部おいしいんだもーん。
しかもいるメンツがビックマイクを筆頭にみんなでかいから、自分も食べなきゃいけない雰囲気に押され食べてしまった。。
アフリカンアメリカン、アフリカン、ジャマイカン、モロッコ、フレンチ、パキスタニーズ。。とインターナショナルな集まりのディナーでかなり文化話で盛り上がり楽しかったー。
そしてそしてまさかの第三弾。。。。
これは全くの予想外のプラン、不覚にもお腹いっぱいにしてしまった。。のに気がつけば女の子達に連れられイサ宅へ。
アメリカに家族のない奴らがぞろぞろ集まっていた。w
皮肉ではないけど、なんかそうゆうの見るとさ、うちらはやっぱり家族なんじゃないかって思っちゃう。w
そこではサルマンがお得意の料理をみんなに振る舞い、もう完全に家主だよ。イサは彼なしでは絶対生きていけないと思う。ゆきも彼の料理好きだから頑張って食べた。(ここで頑張る必要は全くない)
そんなわけで食い倒れの一日。
お腹いっぱい幸せいっぱい。
何度も何度もありがとうを言ったから、ファティマが「ありがとうをたくさん言うから今日はサンクスギビングなんだね!」って言ってて、
なんだかそうゆうふうに考えたことなかったなーと思って、
なんていい日なんだろうって。
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